Factory Introduction

工場紹介

~美味しい冷凍弁当をお届けするまで~

EPISODE 01国内自社工場による
安定した生産体制

ライフミールは上場食品メーカーが新しく開発した冷凍弁当です。
ライフミールはすべて国内工場で自社生産を行っています。
北関東に2か所の自社工場を持ち、そのうちの一つが冷凍食品専用です。工場では、どのようなメニューを作るべきかを日夜研究し、全国規模で安定供給できるような大量生産の体制を構築しています。

安心安全な商品を製造するため、品質衛生管理の部署も日々チェックを怠りません。自社の生産体制があるからこそ、味や品質、安全に対して細かな点まで管理することが出来ています。

商品開発の際には、まずは企画チームがコンセプトやメニューを考えます。その内容に沿って開発チームが具体的なレシピを作ります。
原材料の詳細や、どういう手順で製造すべきかなどを検討するのです。
その後、工場の製造担当者と連携をしながら具体的な製造工程に反映させていきます。

美味しさや栄養価はもちろん、いかに安定して同じ品質の商品を作り続けるかも重要です。
スタッフのスキルに関わらず、均一な味や品質を保証することがメーカーには求められているからです。
そのために、どういう手順でどの調理器具に食材を投入するかも、仕様書やマニュアルに細かく記載し製造スタッフへのレクチャーも定期的に実施しています。

EPISODE 02ライフミール商品開発の秘密

ライフミールは、ぜひ20代から30代の若い世代の方にも楽しんでもらいたいと思って開発しました。
仕事やプライベートに忙しい若者のライフスタイルに冷凍弁当はピッタリだと思っています。競合調査をしたり若手社員の声を聞いたりして、毎日美味しく食べてもらえるメニューを考えていきました。

味付けについては、調味料のバリエーションを色々と試しています。
もし中高年層向けの冷凍弁当を作るとしたら濃すぎない味付けが良いと思うのですが、若者向けということで少し辛さや刺激があるものも取り入れています。
例えばコチュジャンを利かせたヤンニョムチキンはその一つですね。

また、具材のカットを大きめにして食べ応えや満足感も得られるように意識しています。
パプリカやレモンの輪切りなど、色味にアクセントをつけるような食材も試してみました。
食べる方の期待を超えられるように、現在も微調整を続けています。

製造工程に目を向けると、ライフミールのコンセプトに合った食材を探すことにも力を入れました。例えば同じような鶏肉や豚肉の加工品でも原材料メーカーによって少しずつ味や栄養価が異なるため、一番ライフミールにマッチしたものはどれか何度もテストしました。
また、製造するときにより手間がかからない商品もあるので、味とのバランスも考えながら選んでいます。

商品開発で難しかったのは栄養価の基準を守りつつ食材を探すことですね。ライフミールでは栄養バランスの良い健康的な食事を目指し、糖質30g以下、食塩相当量2.5g以下という基準を設けています。
そうすると、使える食材がどうしても限られてしまいます。その中から、美味しさや、安定的に調達が出来るかどうかなどを考えて選ばなければならないので、中々ピッタリな食材が見つからないもありました。

現在販売中のメニューはそれらの基準を満たしている自信のメニューです。ぜひ、色々試してみていただきたいですね。

今後は、新商品の開発やお客様の声を参考にしたリニューアルなども行っていきたいですね。
メニューのバリエーションを増やしつつ、より美味しくなるような工夫もしていきたいと思います。どれを食べるか迷うくらい豊富なメニューを提供していこうと思います。